米中分断もお構いなし? 中国に歩み寄り始めた「抜け目ない欧州勢」の“ある狙い”:ビジネス+IT(執筆:経済評論家 加谷珪一) [コジーの今週気になるDXニュースVOL20230629-01]

米中対立による経済のデカップリング(分離)が進む一方で、マクロン仏大統領が、経済界首脳を引き連れて中国を訪問するなど、欧州が中国に急接近している。欧州勢が目論んでいるのは、「デカップリング」ではなく「デリスキング」とされているが、これはどのような概念なのだろうか。

<目次>
1・米国の貿易における中国シェアが急低下
2・米国を出し抜いたマクロン大統領
3・デリスキング=中国の連携政策
4・米国は振り上げた拳を下ろせない?

1・米国の貿易における中国シェアが急低下
 各国の産業界にとって米中デカップリングが進み始めていることはほぼ既成事実となっている。オバマ政権以前の米国は、利害が対立しつつも基本的には中国を貿易相手国とみなしており、米国は中国から大量の工業製品を輸入していた。ところがトランプ政権は中国を敵視する戦略に転換。中国からの輸入に高い関税をかけたことから、両国は事実上の貿易戦争に突入している。
続きは以下~
https://www.sbbit.jp/article/cont1/116733

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