三菱地所らが、都市機能などを高めるデジタル技術の開発を目指すコンソーシアム「丸の内 City DX パートナーズ」を28日に立ち上げた。参画する企業が技術のアイデア創出から、東京・丸の内エリアを中心とした実証まで、一貫してプロジェクトに取り組めるよう支援体制を構築。コロナ禍などを背景に変化を続ける都市機能のニーズに応えるため、DX(デジタルトランスフォーメーション)を促す。
プロジェクトを進める企業として、竹中工務店など9社の参画が決定。丸の内エリアでイノベーション創出を目指す会員制組織「Tokyo Marunouchi Innovation Platform」が、事務局を務める。コンソーシアムを通じたプロジェクトの企画・運営などを手掛ける。三菱地所はプロジェクトの実証実験の場を提供する。シンクタンクやスタートアップ企業らも、プロジェクトを支援する。
同コンソーシアムを通じた取り組み「City DXプロジェクト」として、二つの案件が始動した。三菱地所とunerry(東京都千代田区、内山英俊社長)が、約1000個のビーコンを使い、来街者の行動データを解析する。三菱地所とクラスター(東京都品川区、加藤直人代表取締役)は「バーチャル丸の内」を作成。丸の内の街をバーチャル空間に再現した配信プラットフォームを構築しイベントを展開していく。
日刊建設工業新聞 » 三菱地所ら/DX促すコンソーシアム設立/都市機能のニーズ変化に対応、2案件始動 (decn.co.jp)

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