三菱地所、東急コンソーシアムに最優秀提案者に/新幹線札幌駅前開発

札幌駅交流拠点北5西1・西2地区市街地再開発準備組合(吉岡亨理事長)は、オフィス床を中心としたビル全体の価値向上に資する助言等を担う事業推進パートナーの選定に伴う公募型プロポーザルを実施した結果、三菱地所と東急で構成するコンソーシアムを最優秀提案者に決めた。同コンソーシアムは660点満点中、460点の評価点を獲得した。

 提案では、ビル全体の価値向上策や施設計画に加え、アフターコロナを見据えたオフィスのあり方や付加価値などが示され、施設計画や企業誘致方針などについて助言を担う。

 環境影響評価手続きの事業計画案では、再開発ビルの延床面積を約41万7000㎡に想定している。1階にバスターミナルを配置し、2階から上にオフィス、商業施設、ホテルなどを整備、2街区をまたぐ高さ36-64mの基壇部を設置し、その上に高層部を整備する。

 宿泊機能と高機能オフィスを整備する高層部は、西1街区に高さ255m1棟を整備するA案と、西2街区に高さ150mと西1街区に高さ200mを1棟ずつ、計2棟を建設するB案を示し、オフィスとしては市内最大級の規模形成を掲げている。

 11月以降に協定を締結し、2022年度の都市計画決定を目標に29年秋の全体完成・供用開始を目指す。

 対象地は、札幌市中央区北5西1、西2街区の市道西2丁目線を合わせた2万4900㎡の敷地。

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