株式会社IHI(旧石川島播磨重工)は宇宙開発や防災関連事業を強化の一環として明星電気を子会社化し、いまは51%強を出資する、[小嶋秀治コジーの今週気になるDXニュースVOL20210514-01]

株式会社IHI(旧石川島播磨重工)は、東証2部上場の明星電気を8月1日付で完全子会社化すると発表した。カメラ部品やセンサーの技術に強い同社との連携を深め、力を入れる宇宙開発や防災関連事業を強化する。IHIは明星電気1株に対し、IHI株0.42株を割り当てる。6月23日開催予定の明星電気の株主総会での承認を得て実施し、明星電気は7月29日付で上場廃止となる予定だ。IHIは2012年に明星電気を子会社化し、いまは51%強を出資する。両社は小惑星探査機「はやぶさ2」のカメラ部品技術やセンシング技術などで連携してきた。13日に開いたオンライン会見でIHIの井手博社長は「(明星電気は)いわゆる地球を図る技術をもつ」と述べ、「宇宙開発や防災事業にも非常に必要なピースだ」と強調した。完全子会社化で人材など経営資源を一本化し、成長を加速する。IHIが同日発表した21年3月期決算(国際会計基準)は、連結純利益が前の期比60%増の130億円だった。持ち分法適用会社のジャパンマリンユナイテッド(JMU)の業績が、事業所再編や災害損失などが重なった20年3月期から回復した。22年3月期は前期比2.7倍の350億円を見込む。主力の航空機向けエンジン部品事業が国内線の需要回復で改善し、自動車部品や社会インフラ事業も上向く。

https://www.ihi.co.jp/

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次