十六銀行は、起業を目指す人やスタートアップが集う施設「NOBUNAGAビレッジ」を岐阜市中心部に開いた。[小嶋秀治コジーの今週気になるDXニュースVOL20210402-02]

十六銀行(岐阜市)は、投資専門子会社「NOBUNAGA(ノブナガ)キャピタルビレッジ」を来年四月に設立すると発表した。同行の子会社では初めて「十六」が付かない社名とし、時代に先駆けた取り組みや決断力に富むイメージで地元ゆかりの織田信長にあやかった。ファンドを通じて地域活性化や、金融とITを融合したフィンテック事業への支援、参入を目指す。ノブナガ社は二つのファンドを立ち上げ、一つは東海地方のベンチャー企業の育成や地域活性化事業の後押し、後継者不在に悩む企業の事業承継支援を担う。もう一つは地域を限らず、フィンテックやスマートフォンを使った事業など、将来的に銀行のサービス充実に貢献する可能性がある企業に出資する。金融庁の審議会が十六日にまとめた報告書案に、地域活性化を担う会社に対して銀行子会社が100%出資可能にする内容が盛り込まれるなど、地銀を巡る規制緩和の流れが強まっている。十六銀の児玉英司・執行役員経営企画部長は「緩和に対応して事業領域を広げ、地域の活性化に貢献する」と話した。ノブナガ社は、十六銀が来年十月に移行する計画の持ち株会社の傘下に入る予定。

NOBUNAGAキャピタルビレッジ
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